シャープで整ったフェイスラインを手に入れるためには?
二重あごの原因は?
二重あごの原因には、人によって様々な原因があることをご存知でしょうか?ここでは二重あごの原因と、最適な解決策についてまとめました。
それでは、まずは二重あごになってしまう原因をタイプ別に見ていきましょう。
- 皮下脂肪が原因
- 皮膚のたるみが原因
- 骨格が原因
- むくみが原因
あごの下をつまむとむにゅっとお肉がたまっている感じがする方
加齢により皮膚自体が下垂してしまっている方
生まれつき下顎が小さく引っ込んでおりエラが張っていないなど、二重あごに見えやすい方
体質や姿勢、食生活などからむくみが出やすい方
「二重あご」と言っても原因はさまざまです。
それぞれの原因にあった施術の方法があるので、たとえBNLS注射が二重あごに効果があるという口コミがあるとしても、本当に自分の二重あごがBNLS注射で解消できるかどうかは、まず二重あごの原因を突き止めることが肝心です。
上に挙げた原因を併せ持つタイプもあるので、ご自身の二重あごの原因がわかりずらい方はクリニックのドクターにカウンセリングしてもらうと良いでしょう。
二重あごを治す4つの方法
こちらでは、原因別に二重あごを治す方法をご紹介していきます。
皮下脂肪が原因の場合
脂肪の量によって治療法が異なります。
そこで、脂肪があまりついていないけれど二重あごが気になる方には、脂肪溶解注射をおすすめします。
脂肪溶解注射の一種であるBNLS注射は、脂肪溶解注射の中でもダウンタイム少なく痛みも少ないので安心して受けられます。
皮膚のたるみが原因の場合
たるみの程度によってメスを入れて切る手術や糸でリフトアップ、照射系治療があります。。中でも切る手術は、たるんだ二重あごに効果が高く出ます。メスを入れて切る施術に抵抗がある方は、糸のリフトで切らずにたるみを持ち上げたり、皮膚を引き締めるのも多少の効果があります。
その他、ウルセラやサーマクールであご下の皮膚や筋肉を引き締めることも多少の効果があります。
BNLS注射で脂肪の分解を行いながら、同時にウルセラやサーマクールでたるみを引き締まる合わせ技も効果的です。
骨格が原因の場合
二重あごに見えやすい骨格の方も中にはいます。その場合はあごを前方か斜め下方向に出すことで、皮膚のたわみが解消してある程度二重あごの見え方も改善します。
ヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼによる施術が一般的です。効果の出方は、ヒアルロン酸注射よりシリコンプロテーゼのほうが、しっかりとあごを出すことができますが、値段も高額になります。
しかしあごの骨格のタイプによっては、ヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼであごを出しても、完全に治ることはありません。自分のあごの骨格について知りたい方は、当サイトおすすめのクリニックのカウンセリングで無料相談が可能です。
むくみが原因の場合
むくみは老廃物や余分な水分が排出されずに体内に溜まってしまったことが主な原因です。リンパ腺は酸素などを細胞に運び、二酸化炭素や老廃物を外に出す機能があります。リンパの流れが良くなるマッサージだけではなくプロに任せるマッサージでも効率的にむくみが解消できます。オイルを使ってリラックス効果も期待できます。
また、BNLS注射には血行促進・引き締め効果やむくみ改善、セルライト除去が期待できるセイヨウトチノキ(マロニエ)という成分が含まれています。むくみを取り去り、脂肪を分解排出することができます。
美肌効果や肌のアンチエイジングといった効果があるヒバマタ(海藻)抽出物なども含まれています。
あごに打つBNLS注射は何㏄?本数は?
実際にあごにBNLS注射を打つ場合、何㏄打てば効果が出るのかについて解説していきます。
※クリニックによっては1本0.5㏄の場合もあるので注射量(㏄)で比較していきます!
小顔注射BNLSの部位別プロトコルによるとあごへの注射量は3~5ccとなっています。しかし、実際の現場で打たれている注射量は3~10㏄くらいが平均量となっています。
しかし脂肪の付き方には個人差があるので細かい注射量はやはりカウンセリングで診てもらわないとわからない部分もあります。
イメージが湧きづらいので何㏄入れたらどれだけ変化があったのかはクリニックの公式ホームページでご確認くださいね。
例えば
フェイスライン(頬下) 160cc とアゴ下 80cc(計4回)
4回施術を行って1回当たりの注射量はフェイスライン40㏄、あご下は20㏄となります。
▶品川美容外科の小顔注射の詳細を見てみる
まとめ
あご下にBNLS注射を打ちたい方は以下の点に気を付ければ失敗を防げます。
- 医師のカウンセリングで適量を決める
- 脂肪が多い場合は脂肪吸引が効果的
- 2,3回で効果が出ることが多い
- 骨格が原因の二重あごには効かない