BNLS注射の予定と飲み会がかぶってしまったら?
このページではBNLS注射直後の飲酒の影響についてご紹介します。
どうしても断れない飲み会の場合はお酒を飲んでも大丈夫なの?実際にあった患者さんの質問から考察していきます。
BNLS注射を打って2時間後に飲み会の予定がある!
断れない飲み会の場合は?
忙しくてBNLS注射を打つスケジュールが飲み会の日程と被ってしまった!もう一度クリニックに予約を取り直すのは面倒!
そんな時、肝心の飲酒についてはどのようにすればよいのでしょうか?
至急!教えてください!もともとBNLS注射の予約を入れていた日の夜から会社の歓迎会に参加しなければならなくて困っています。BNLS注射を打った後ってお酒を飲んではいけないのですか?
注射後はなるべく飲酒は控えましょう。なぜなら、飲酒により血流が良くなると内出血が出やすくなってしまう可能性があるからです。
また、アルコールの分解に肝臓が働くことでせっかくの脂肪溶解作用が薄れてしまうことも。
老廃物や脂肪を体外へ流し出す効果を最大に高めたいとき、飲酒は障害となってしまいます。
当日はノンアルコールで我慢しておきましょう。
BNLS注射直後やの飲酒はできるだけ控えた方が良いですよ。
BNLS注射後の飲酒のデメリット
内出血の可能性がある
飲酒することで血行が良くなり、BNLSを打った部分が赤くはれてしまう場合があります。注射によって傷ついた血管をむやみに刺激しないためにもアルコール摂取は控えましょう。
効果が薄れることも
肝臓の働きにより、体内の老廃物や脂肪を排出することできます。BNLS注射を打った後に、飲酒してしまうとアルコールを分解することに肝臓が働いてしまうため、充分に脂肪分解が行われず脂肪や老廃物の排出が滞ってしまいます。
脂肪分解が活性化している24時間が経過するまでは、飲酒はやめておいた方が小顔効果が高まりますよ。
飲酒がきっかけでリバウンドの恐れも
BNLS注射を打った後の腫れが治まっていれば、日々の飲酒がいけないことではありません。
しかし、必要上の飲酒や深酒によってBNLS注射で落とした脂肪が再び体についてしまっては、せっかく小顔になったのに意味がありません。
暴飲暴食はBNLS注射の効果を台無しにしてしまいます。
逆に、普段の心がけで気を付けてさえいれば半永久的に効果が持続してくれるBNLS。
アルコールとの付き合い方が、小顔持続を左右しますので注意が必要ですよ。
BNLS注射後はアルコールはたしなむ程度にしましょう。
飲酒はいつからOK?
3日後くらいからがおすすめです。
BNLS注射の効果が出てくるのは大体2日から3日後と言われています。すなわち、BNLSの成分がきちんと体内で作用が完了してからが飲酒の目安と思っていてください。
ただし、飲み過ぎには充分気を付けましょうね。
アルコール度数の高いお酒は悪影響?
ビールや缶チューハイだけでは物足りない!焼酎ロックや日本酒、テキーラなど、飲むことが大好きな方にとってアルコール度数の高さで小顔効果に差が出てしまうのか?その点についてはよくよく自分と相談しなければなりません。
なぜなら、もともとお酒にはかなりカロリーのカロリーが含まれています。アルコール度数が高いと実はカロリーもたくさん含まれているという事実を知っている方はあまりいないと思います。
ちなみに100mlあたりのアルコール度数とカロリーを比較してみました!
ビール(4~5%)40kcal
低アルコールビール(3%)23kcal
ワイン(10~11%)73kcal
梅酒(13%)156kcal
日本酒(15~16%)103kcal
焼酎(25%)141kcal
ウイスキー(40%)237kcal
ブランデー(40%)237kcal
アルコール度数の高いお酒を知らず知らず飲んでいることで結構なカロリーを取ってしまうことで、リバウンドの可能性が出てきます。BNLS注射はもともとあった脂肪を減らすことはできますが、新たについてしまった脂肪には残念ながら効果がありません!
BNLS注射後の飲酒まとめ
小顔注射の効果を優先するためにも以下の点を守って、お酒と付き合いましょう。
- 当日の飲酒は控える
- むやみに暴飲暴食しない
- アルコール摂取は3日後くらいから
- 小顔効果持続のためにも飲酒は控えめを心がける