BNLS注射をする前にはノーメイク(ノーファンデーション)で施術しないとダメなのでしょうか?

また、BNLS注射後の化粧はいつから出来るのでしょうか?

学校や会社帰りにBNLSの予約をしている方も多いのでわざわざメイクを落としていくのは面倒ですよね。
もし、予定が注射の跡だった場合もメイクしていきたいけれどどうしたらよいのか困ってしまうかもしれません。

BNLS注射をする場合の、注射前と注射後の化粧についてまとめましたので参考にしてくださいね。

BNLS注射を打つ前はすっぴんで行くべき?

クリニックにもよりますが、基本的に化粧したままでクリニックへ向かっても大丈夫です。

BNLS注射を行う部位のメイクを軽くふき取って消毒を行います。脱脂綿で注射の針を刺すところを少し落とすくらいなのでフルメイクしたままでも施術が受けられます。実際はかなり気楽にできるイメージですよ。

ただし、目の周りの脂肪を取りたい場合はアイメイクの部分のメイクは落とします。
頬や顎、フェイスラインなら目元のメイクまではがっつり落とさなくて大丈夫です!

ちなみにパウダールームや洗面コーナーも完備されているクリニックもあるので、気になる方は直接聞いてみてくださいね。

BNLS注射前はメイクしたままでOKです。

では次に、BNLS注射後の化粧について調べてみました。
マスクで隠すこともできますが、化粧しなければいけない職場、例えば接客業などの方は困ってしまいますよね。
プチ整形の種類によっては数日間化粧ができないこともあります。

そこで、BNLS注射の場合はいつから、どの程度メイクをしても大丈夫なのでしょう?

BNLS注射後の化粧はいつからOK?

BNLS注射当日=メイクも洗顔も基本◎

BNLS注射は打ってから2~3分くらい患部を冷やします。
冷やし終わったら、メイクルームへ案内してもらえますのでそこで化粧をしてそのまま帰れます。

BNLS注射は、極細注射針で薬液を注入していきますので、注射跡もほとんど目立ちません。
例えるなら、虫刺され程度の跡です。

そのため、治療終了後でも腫れはほとんど気にならない程度ですよ。
ただし、注入した場所が気になるからといってむやみにメイクで隠そうと厚塗りはせずに、ナチュラルメイク程度で仕上げてくださいね。

ですので、BNLS注射を打ちに行くときは簡単な化粧道具を持っていくと安心ですよ♥

腫れている場合は化粧で隠せる?

腫れや痛みが気になる場合は化粧は控えるほうが良いでしょう。
マスクなどで隠す工夫をしてくださいね。

化粧で隠そうとすれば、ファンデーションなどが注射跡に入り込み、炎症が悪化してしまう場合があります。
腫れや痛みが出ている部分は炎症を起こしているということなので、雑菌が入ってしまうと危険です。

腫れや痛みは注射の本数や部位、その日の体調や元々の体質など個人差があり、多少違いが出ることもあります。

ただし、いつまでも腫れていることはほとんどありません。2日もすれば腫れは治まり早くて3日後くらいからきゅっと引き締まった効果が感じられますよ。

また、腫れていない場合でも注入ヶ所を強く押したりこすった利するのはやめましょう。腫れや痛みが後から出kてくることもあるので注意しましょうね。

BNLS注射後腫れや痛みがある場合は無理をせずメイクは様子見することが無難。

BNLS注射前後の化粧まとめ

ほとんどのクリニックではBNLS注射前の化粧はOK。注射後の化粧もOKというスタンスが多いようです。
もちろん当日からメイクは可能ですが、心配な方は当日はナチュラルメイク、翌日からいつも通りのメイクに戻すのが良いでしょう。

BNLS注射の成分の中に、オキナグサ、カラクサケマンという植物由来の成分が含まれています。
この2つの成分は抗炎症作用、傷を治す効果、肌の再生を促す成分も含まれています。

これにより注射針の跡も残りにくいというメリットがあります。
また、肌再生効果から美肌になったり、メイクのノリが良くなった、ニキビができにくくなったという声もあります!
ダウンタイムが少なく肌への負担も少ないBNLS注射ならではのメリットですね。

  • 注射前のメイク落としは不要
  • 当日のメイクは腫れていなければOK
  • 当日はナチュラルメイク、翌日からは通常メイクがおススメ/li>
  • むやみに注射跡は触らないこと